倒産


我廃(わがはい)もコロナ禍の中、やっと新しい仕事が見つかった
県をまたいでの遠距離通勤になるが、贅沢は言えない状況だ。
我廃の様にギャンブルをする人間には、生活費が無くなっても生活保護は降りないので要注意だ。
依存症の奴らは貰える様なので、偽って請求する手はあるかもしせないが、バレたら詐欺罪が成立するのでリスクは高めだ。
まあ、とりあえず今回はセーフ


すると、今まで行っていたパチ屋の一軒が通勤経路の途中なった。
この店には、しばらく行っていなかったので、久しぶりに行って見た。
なんと、潰れていた。
自粛明けに再開していたのは確認していたので、再開後に倒錯した様だ。


我廃の住んでいる地域は、昨今のパチンコ・パチスロの規制強化の影響で、むしろ客の増加した地域だ。
一部の店では、設置台数を増やしている。
自粛明け後も、それほど客は減っていない。
倒産の原因は客が減ったことが原因とは考えにくい。
まあ、この店舗の客が減ったかどうかは確認していないが。


自粛期間中、真面目に店を閉めたことも、一因なのだろうか。
たしかに営業を強行した店は、今でも絶賛繁盛中だ。


思えばこの店、店舗内の半数程度を丸々閉鎖するという他店ではやっていない変な営業を行っていた。
感染対策の間引き営業ではなく、一部を丸々閉鎖だ。
今思えば、バイト店員が確保できなくなっていた可能性が考えられるだろうか。
これでは、閉鎖分も含めた固定費がかかるので、利益は出ないかもしれない。


もしかして、従業員確保できなくなったのだろうか。
島循環を持っていないスロ専なので、一定数の店員がいないと、台の稼動はキビシイ
まあ、確かに今の時期、パチ屋の店員というのはリスクが高い
この種の業種では、有り得るかな。


この店の倒産で、我廃も損失を被る事となった。
貯玉約700円相当が回収不能に陥った。


この店のオーナーも、どこかで首を吊っているだろうから、香典代わりにくれてやろう。
昨今、自殺者は増加中のようだ。
愁傷様と言って置こう。
一方我廃は、結構しぶといかもしれない。



・・・本日も、生存!!

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